オーディブルを使い続けるメリットはあるの?
今回はこのような疑問に答えていきます。
✔本記事の内容
・オーディブルを利用するメリット
・よくよく考えるとそんなに高くない(使うほどお得です)
アマゾンが運営している『Audible(オーディブル)』の月額1,500円を高いと感じたことはありませんか?
実際に、他のアマゾンのサブスクと料金を比べると割高です。
一方、日本でのオーディブル会員者数は100万人以上おり、オーディオブック業界ではダントツで人気のサブスクです。
利用を始めて半年以上たちますが、今は高いとは全く感じていません。
今回は、
「なぜオーディオブックサービスが高くなってしまうのか?」
「毎月1,500円払う価値があるのか?」
について詳しく解説していきます。
なぜ?オーディブルが割高な理由を解説
アマゾンが提供している『アマゾンプライム』や『キンドルunlimited』と比べると、月額1,500円のオーディブルは少し割高に感じます。
Audible(オーディブル) | アマゾンプライム | キンドル unlimited | |
月額(税込) | 1,500円 | 500円 | 980円 |
対応書籍数 | 40万冊以上 | 約1,000冊程度 | 200万冊以上 |
内容 | ・毎月好きな本1冊※1 ・オーディブル厳選の本1冊 ・ポッドキャスト聴き放題 など |
・プライム対象の電子書籍が読み放題 ・その他Amazonのサービス※2 |
・unlimited会員対象の電子書籍が見放題
|
無料体験期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
オーディブルが割高になってしまう理由は以下の3つです。
・理由②ポッドキャストなどの会員特典が充実している
・理由③返品交換に対応している
詳しく解説します。
理由①俳優・声優・アナウンサーの人件費がかかる
オーディブルは書籍の費用に加え朗読者の人件費が発生するため、どうしても高くなってしまいます。
ほとんどのオーディオブックの朗読時間が3~5時間程度で、長いものは1冊13時間かかるオーディオブックもあります。
それだけの時間プロに朗読してもらっており、さらにその音声を編集したり、オーディブル用のパッケージを作成したりと、意外と作成費用がかさばります。
- 朗読者一覧
-
俳優・タレント
杏 / 高良 健吾 / 宮本 隆治 / 田辺 誠一 / 中村 蒼 / 田中 麗奈 / 城田 優 / 早乙女 太一 / 唐田 えりか / 上川 隆也 / 小澤 征 / 柄本 佑 / 大久保 佳代子 / 豊原 功補 / 三田 佳子 / 和牛 / 柳家 小さん / 高橋 克典 / 立川 談志 / 坂口 憲二 / 宮沢りえ / 糸井 重里 / 髙橋 大輔 / 夏木 マリ / 風間 杜夫 / 橋爪 功 / 奈良岡 朋子 / 岸田 今日子 / 蟹江 敬三 / 林 隆三 / 遠藤 久美子 / 大竹 まこと / 萩原 聖人 / 三上 博史 / 常田 富士男 / 大塚 明夫 / 小川 眞由美 / 高橋 和也 / 栗原 小巻 / 古谷 一行 / 窪塚 俊介 / ともさか りえ / 石田 衣良 / 渡辺 美優紀 / 山田 菜々 / 立川 志の春声優・朗読家
朴 腎美 / 雨宮 天 / 茅野 愛衣 / 釘宮 理恵 / 中井 和哉 / 置鮎 龍太郎 / 緑川 光 / 野島 健児 / 神谷 浩史 / 沢城 みゆき / 古川 登志夫 / 日髙 のり子 / 根本 泰彦 / 後藤 敦 / 平川 正三 / 大森 ゆき / 佐藤 恵 / 三好 翼 / 小松 史法 / 白川 周作 / 下山吉光 / 高橋 李依 / 松宮 森乃 / 岡咲 美保 / 神谷 尚武 / ささき のぞみ / 岡崎 弥保 / 松岡 美奈 / 青木 幹和 / 矢島 正明 / 佐々木 健 / 大塚 明夫 / 福島 潤
理由②ポッドキャストなどの会員特典が充実している
オーディブルの会員特典は、とにかく豪華です。
✔オーディブルの会員特典
・無料で聴けるボーナスタイトル1冊
・単品購入の場合、非会員価格の30%割引
・コインを追加購入可能(3枚ずつ)
・聞き放題のポッドキャスト
・購入した本の返品
・交換が可能
・退会後も聴き返せる
・オフライン再生OK
・様々なデバイスに対応
会員は、毎月好きな本1冊とオーディブル厳選の月替わりの本1冊の合計2冊に加え、ホリエモンや吉本芸人のラジオ番組のような『ポッドキャスト』を無料で聴くことができます。
今なら無料で会員特典を30日間体験することができます。
上記の赤字が無料体験で受けられる特典です。
体験中に2冊無料で本がもらえて、ダウンロードした本は解約後も聴くことができるので、30日以内に読み切る必要はありません。
理由③返品交換に対応している
オーディブルは公認で、オーディオブックの返品交換を許可しております。
すべて読み切っても返品交換をして、新しい本を読むことができるので、この仕組みを利用することで、実質聴き放題といってもいいでしょう。
この返品交換制度をうまく活用することで、たくさんの本を聴くほどお得に利用できます。
》【裏ワザ】Audible(オーディブル)でお得な返品交換の仕方を解説
オーディブルを利用するメリット
「本が読みたいなら、アマゾンプライムやキンドルunlimitedでいいじゃん」
オーディブルより安いし、わざわざ高いほうを選ぶ必要はない、と思うかもしれません。
もちろん、他のサービスと差別化する、オーディブルの明確なメリットはあります。
それは「紙の本や電子書籍では、読書ができなかった時間に、オーディブルを利用できること」です。
言い換えると、
これまで忙しくて読書をする時間がなかった方、家事や移動時間をもったいないと感じていた方は、オーディブルを利用することで時間を有効活用できます。
・移動時間(運転・満員電車)に耳で聴く
・家事と並行して、「ながら作業」ができる
⇒仕事が忙しくてもスキマ時間に本を聴ける
⇒いつものルーティン作業を有効活用できる
・活字(文章)を読まなくていい
・読書より集中しなくていい
⇒仕事帰り、帰宅後に聴いても疲れない
⇒読書が苦手でも、オーディブルなら聴ける
・読書ができないタイミングにオーディブルを使う
⇒効率よく本の知識を得ることができる
⇒これまでより多くの本を読める(聴ける)
「ゆっくり読書を楽しみたい」
「読書をする時間は十分とれている」
こんな方は、わざわざ毎月1,500円払って、入会する必要はないかもしれません。
オーディブルは、
「時間を有効活用したい」
「忙しいけど読書をしたい」
このような、時間をうまく活用して読書を楽しみたい方に、おすすめのサービスです。
よくよく考えるとそんなに高くない(使うほどお得です)
そもそも他のサブスクと比べなければ、月額1,500円は全然高くありません。
アマゾンプライム(500円)やキンドルunlimited(980円)。
その他動画配信系も千円前後のため、オーディブルの1,500円が高く感じてしまいます。
ただ、ほとんどの本の相場は1,000円~2,000円くらいで、ビジネス書であれば2,000円超えるものを多いです。
そう考えると金額にかかわらず、好きな本1冊と交換できるとなると損はしていません。
普段から本を読まない人からすると、高く感じてしまうかもしれません。
オーディオブックでなければ、アマゾンプライムやキンドルunlimitedで、対象の電子書籍が読み放題になります。
電子書籍読み放題のサブスクが気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
》【ランキング】アマゾンで本快適にするサブスク3選を徹底比較【オーディブルVSアマゾンプライムVSキンドルunlimited】
わたしがオーディブルを使い続ける訳
私はアマゾンの読書系サブスクはすべて登録しています。
・アマゾンプライム
・キンドルunlimited
3つ合わせても2,980円なので、毎月本を数冊読んでいた私からすれば、もとは十分とれます。
私のオーディブルの使い方は以下の通りです。
・湯船につかっているとき
・運転中
・週1,2回の散歩のとき
コロナの影響で在宅ワークが多くなり、最近では「とにかく歩かなければ!」ということで、散歩をしています。
メモとペンを片手に散歩をすれば、ストレス解消&運動&自己投資を一度に行うことができます。
今なら一か月無料体験実施中
オーディブルは今なら30日間無料で体験を行うことができます。
無料期間中にもらえる2冊のオーディオブックは解約後も聴くことができるので、30日以内に聴き終えなくても大丈夫です。
無料期間内に解約すれば料金は一切かかりません。
解約を忘れそうな人は、本を2冊ダウンロードしてとりあえず解約してもいいかもしれません。
この機会にぜひオーディブルの無料体験で実際に試してみましょう。
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