最近よく聞くオーディオブックでの英語学習法を教えてほしいな。
今回はこのような疑問に答えていきます。
✔本記事の内容
・オーディオブックでリスニングするならAudible
・難易度別おすすめ洋書ランキング
最近の英語力は、座学より『リスニング力』や『スピーキング力』が、重要視されつつあります。
英語学習に苦戦していたころの私は、
「洋書だと、どうしても難しくて読み切れない。」
「YouTubeで勉強しようにも、誘惑が多いから、いつも負けてしまう。」
と感じていました。
スクールやオンライン英会話のサービスもありますが、料金が高額で、「まだお金を払ってまで勉強するレベルではない」と感じて、手が出せない方も多いはずです。
そんな方にはAmazonが提供している
『Audible(オーディブル)』
というオーディオブックのサービスでリスニング力を鍛えてみてはいかがでしょうか。
本記事ではオーディブルを利用したリスニングの学習方法や、リスニングにおすすめな洋書を詳しくご紹介します。
今ならオーディブルは最初の1冊無料!
ぜひこの機会に無料で1冊ためしてみてください。
30日以内に解約すれば一切料金が発生しません。
オーディブルの最初の1冊無料が最強すぎる
今オーディブルに入会すると最初の1冊を無料で聴くことができます。
無料体験期間を30日間行っているため、体験期間に1冊で聴いて実際に体感してください。
オーディブルのすごいところは、どんな本であっても1冊無料で聴くことができます。
このように6,000円の本でも無料で聴くことができ、ダウンロードした本はなんと解約後でも聴くことができます。
もちろん無料期間中(30日以内)に解約すれば、料金は一切かかりません!
「無料体験に入会したまま解約を忘れそうで不安。」という方は、とりあえず洋書を1冊ダウンロードだけして、解約してももOKです。
オーディオブックでの勉強方法
オーディオブックは以下の3つの英語学習方法として利用できます。
・シャドーイング
・ディクテーション
ひとつづつ詳しく解説していきます。
多聴(リスニング)
多聴とは、とにかくたくさん英文を聴いて英語になれる練習のことです。
リスニングテストやドラマで英語が聞き取れないのは、あなたの理解力以前に英語に聴きなれていないことが原因かもしれません。
これまで「全く聞き取れなかったけど、単語で見れば理解できた」
といった経験は、皆さんあると思います。
それを補うことができる勉強法が多聴です。
意味を理解することよりも、英語を聴き流して慣れるということが目的です。
なにか作業をしながら、ついでで流し聴きするだけでも、英語に慣れることができます。
上記の動画では多聴の重要性について説明されており、「多聴(リスニング)を鍛えるにオーディブルがおすすめ!」と話されていました。
シャドーイング
シャドーイングとは、耳で聞いた英語を即座に発音する勉強法です。
シャドーイングで、リスニング力はもちろん、聴いた単語をすぐ声に出すことで発音が鍛えられます。
オーディブルでは倍速機能(0.5~3.5倍)がついているため、自分のレベルにあった速度でシャドーイングができます。
シャドーイングはサッカー選手もよく使っている勉強法です。
ディクテーション
ディクテーションとは、耳で聴いた英語を紙に書きだす学習法のことです。
紙に書き出すことで、正確に聴きとるリスニング力と文法力の向上がめざせます。
またディクテーションを取り入れることで、単語と発音がリンクするので、
「聞き取れたけどスペルがわからない。」
「単語の意味は分かるけど、なんて発音すればいいかがわからない」
といったことがなくなります。
オーディオブックでリスニングするならAudible
オーディオブックで英語力を鍛えたいなら、Amazonが運営しているAudible(オーディブル)がおすすめです。
今なら30日間無料で会員の体験をすることができ、1冊どれでも無料でダウンロードすることができます。
オーディブルのがおすすめな9つのメリット
オーディオブックのサービスの中で、英語学習にオーディブルがおすすめな理由は以下の9つです。
・1冊で数時間のリスニング時間を確保
・プロ声優の朗読が聴ける
・再生速度の微調整がしやすい
・英語の絵本も充実している
・オフラインでいつでもどこでも聴ける
・サンプルで購入前に聴きやすさを確認可
・返品交換が超簡単
・入会すれば毎月1冊のペースメーカーになる
ひとつづつ解説していきます。
✔洋書のラインナップが一番多い
なんとオーディブルでは、40万冊以上の洋書を聴くことができます。
他のサービスと違い、アメリカの企業であるAmazonが運営しているため、オーディブル以上に洋書がそろっているサービスはありません。
✔1冊で数時間のリスニング時間を確保できる
オーディオブックのほとんどが、1冊聴き終えるのに数時間かかります。
「毎月オーディブルで洋書を〇冊読む」
という目標を立てるだけで、毎月のリスニング時間を確保することができます。
毎月1冊でも、1回目は聴き流して、2回目は倍速で聴いたりシャドーイングしながら聴いたりすることで、月1冊でも効率よくリスニング力を鍛えられます。
英語は聴き流しているだけでも効果はあります。
家事や通勤時に聴いていた音楽をオーディブルに変えて、聴き流すだけでもOKです。
まずは英語に慣れなれることから始めましょう。
✔プロ声優の朗読が聴ける
オーディブルはプロのナレーターや声優さんが多くそろっています。
プロのリアルな英語を聴くことで、より日常的な英語を覚えられます。
また多くの声優さんの声で聴くことにより、老若男女問わず英語を聞き取れるようになります。
✔再生速度の微調整がしやすい
オーディブルは再生速度を0.5倍速から3.5倍速まで、0.1段階ずつ調整することができます。
同じ倍速でも、朗読者や本によって読むスピードの感覚が違うので、0.1ずつ調整可能できることは、とてもありがたいです。
また自分のリスニングレベルに合わせて、
「1回目は0.8倍速!」「2回目は1倍速で、行けそうなら1.2倍速にチャレンジしよう」という微調整をすることができます。
通常のスピードより、動いているときは0.2,3倍速遅く、集中して聴くときは0.2,3倍速くして聴いています。
✔英語の絵本も充実している
お子さんの学習にも使える英語版の絵本も充実しています。
日本でも聞きなじみのある絵本は以下の通りです。
・アラジン
・星の王子様
・くまのプーさん など
また「キクタンキッズ」という児童用の単語学習ができる、オーディオブックも備わっています。
紙の絵本と違い、あくまで朗読のみですので、ラジオや音楽感覚で英語に慣れさせる目的で活用してください。
✔オフラインでいつでもどこでも聴ける
オーディブルでダウンロードしたオーディオブックは、オフラインでも再生可能です。
そのため、新幹線や地下のネットがつながらない場所でもストレスなく快適にオーディオブックを楽しめます。
またネット環境があれば、いつでもどこでも購入・ダウンロードすることができます。
本を買いに行く時間や、部屋に本を置くスペースが不要になります。
オーディブルは解約後もダウンロード済みの本であれば聴くことができます。
そのため、本を聴き返したり、聴いた本をコレクションしたい方にもおすすめです。
✔サンプルで購入前に聴きやすさが確認できる
「英語が実際に聴きとれるか心配」
「声優の声が合わない時があるって口コミに書いてあったけど。。」
安心してください!
オーディブルはすべての本に1分間のサンプルがついています。
また、購入した方のレビューも見れるので、購入後の後悔を未然に防ぐことができます。
最悪購入後に合わない場合は、返品・交換がオーディブルでは簡単にできますので、ユーザーは「とりあえず購入して合わなかったら返品する」といった感覚の人が多いです。
声優さんも多いので、「ほとんどの本の声が合わない」こともありません。
どうしても心配な方は、一度無料体験で1冊聴いてみて判断しましょう。
30日以内に退会すれば費用は一切かからずに、もらった本は購入後も聴くことができます。
✔返品交換が超簡単!
オーディブルをお得に使える一番の理由が「返品交換」が簡単にできることです。
1度購入した本も返品・交換をすることで、月額1,500円で数冊の本を聴くことができます。
もちろん、オーディブル側も「対象は会員特典のみ」とし、会員には返品交換を認めています。
オーディブルを超お得に聴くための「返品制度」ついて詳しく知りたい方は、【裏ワザ】Audible(オーディブル)でお得な返品交換の仕方を解説をご覧ください。
✔入会すれば毎月1冊のペースメーカーになる
オーディブル会員になると毎月コインが1枚付与され、「1コイン=1冊」で好きな本と交換することができます。
そのため月額1,500円のオーディブル会員になることで、必然的に毎月1冊を読むことができます。
毎月1冊を目標にスキマ時間や、ながら作業でオーディブルを活用すれば、いつの間にか英語が聞き取れるようになっていきます。
聴き流すだけでも、よく使われる単語から順に、英単語を日本語に変換しなくても把握できるようになります。
関連記事:
》オーディブルコインの仕組みとは?有効期限から追加購入・返金まで解説
》Amazonオーディブルの使い方や口コミ・評判は?今ならAudible会員の無料体験でオーディオブック1冊無料で聴ける
デメリットは2つ
オーディブルのデメリットは2つです。
・月額1,500円は高い
それぞれ解説します。
✔スクリプトがない
スクリプトとは朗読の「字幕」のことを指します。
オーディブルは基本的に朗読のみで、聴いている単語を確認することはできません。
ただスクリプトばかり見ていると、覚えた気になってしまうため、「スクリプトはないほうがよい」と言う専門家もいるようです。
確かに字幕がないからこそ、自分の正しいリスニング力を把握することができます。
✔月額1,500円は高い
月額1,500円を「サブスクにしては高い。」と感じるかもしれません。
しかし、会員特典である返品制度を利用することで、月に数冊のオーディオブックを聴くことができ、コスパとしてはとてもいいです。
高いか安いかの判断は、30日間の無料体験でオーディブルを体感した後でも遅くありません。
「高い」と感じている方も、無料期間だけでも体感してみましょう。
確実に解約せず2か月目に突入します!
audiobook.jpは?他のサービスとの比較
オーディオブック関連のサービスはAmazonオーディブル以外にもいくつかあります。
・kikubon
・digigi
・LisBo
・appleブックアプリ
・Googleplayブック など
しかし、洋書のラインナップは圧倒的にオーディブルが他サービスより多いです。
そのため、洋書を聴く前提であれば、オーディブル一択です。
他のジャンルもラインナップ数であればオーディブルが一番多いので、特にこだわりがない方はオーディブルに入会すれば失敗しません。
オーディブルのライバルは、しいて言えばaudiobook.jpです。
audiobook.jpとオーディブルの比較した記事があるので、興味のある方はご覧ください。
》【2021年決定版】比較でわかるAudibleがaudiobook.jpより選ばれる理由解説
YouTube学習もいいけど誘惑が多い
英語学習としてYouTubeも非常におすすめです。
多くのYouTuberが英語に関する動画を配信しており、あなたにあった勉強方法や英語を教えてくれます。
一方、勉強を遮る誘惑が最も多いのもYouTubeです。
あなたが勉強中でも、YouTubeの画面をワンタップするだけで、すぐに関係のない動画が見れてしまいます。
メリハリをつけれる人はYouTubeもおすすめですが、誘惑に弱い方はオーディブルのように集中して勉強ができるツールを一つ持っていると非常に役立ちます。
オーディオブックの洋書の選び方
ここからはオーディブルで洋書を選ぶ際のポイントをご紹介します。
洋書を選ぶうえで気を付けたいポイントは3つです。
・自分のレベルに合った本を選ぶ
・サンプル・評価を確認する
最初のうちは、自分な好きなジャンルや、過去に日本語で読んだことのある本を選びましょう。
理由は単語が少しでもわかれば本の内容が理解できるからです。
同様に自分のレベルに合った本を選ぶことで、継続してコツコツ積み上げることができます。
オーディブルで聴くことができる本のサンプルや評価を確かめてみたい人は実際にオーディブルの公式サイトから確認してみましょう。
》オーディブルの公式サイトはこちら
難易度別おすすめ洋書ランキング
こちらでは難易度別におすすめの洋書をご紹介します。
無料体験でもらえる1冊にお悩みの方は、参考にしてください。
難易度は以下の3つで分類しました。
・中級者向け
・キッズ向け
初心者向け洋書3選
ハリー・ポッターと賢者の石: Harry Potter and the Philosopher’s Stone | チャーリーとチョコレート工場:Charlie and the Chocolate Factory | ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか:Zero to One |
中級者向け洋書3選
Steve Jobs: The Exclusive Biography | Shoe Dog: A Memoir by the Creator of Nike | LeBron, Inc.: The Making of a Billion-Dollar Athlete |
キッズ向け洋書3選
星の王子様:The Little Prince | オズの魔法使い:The Wonderful Wizard of Oz | くまのプーさん:Winnie-the-Pooh |
オーディブル英語まとめ
本記事のまとめです。
・洋書は自分のレベル・好みのジャンルで決める
・オーディブルの無料体験で1冊タダでもらえる
》Amazonオーディブルの使い方や口コミ・評判は?今ならAudible会員の無料体験でオーディオブック1冊無料で聴ける