【2022年評判】KINTOは「デメリットが多い」と口コミ評判が悪い?8年愛用している私が解説

若者の車離れが進み、近年では車の所有ではなく、レンタルの需要が高まっています。

そんな中で、登場したのがトヨタの車サブスクリプションサービス「KINTO」です。

KINTOは、任意保険やメンテナンスなど全てが月額に含まれているからお金の管理もしやすいし、他の車に乗り換えできる点が良かったです!

さまざまな車に好きな時に乗れるため、人気を集めています。

ですが、調査したところ悪い口コミ・評判もありました。

そこで今回は、以下のような項目を解説したいと思います。

  • KINTOの悪い口コミ
  • KINTOの良い口コミ
  • KINTOのデメリット
  • KINTOに関する詳細な説明

「KINTO」に関する有益な情報を展開しているのでぜひ最後までご覧ください。

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トヨタKINTOの口コミ評判まとめ

KINTOの口コミ・評判を調査しました。

実際の利用者の口コミには、良い口コミのほか、悪い口コミも存在していました。

口コミからKINTOにどのようなメリット・デメリットがあるのか順番に見ていきましょう。

KINTOの悪い口コミ評判【デメリットが多い?】

悪い口コミの中には、価格が高いことにデメリットを感じている方が多かったです。

KINTOが高いと言われるのには、保険料や車検、定期メンテナンスなどを含めた料金になっているからです。そのため、他のカーリースと比べて割高に見えてしまいますが、実際はそんなことはありません。

違約金に関するデメリットの意見もチラホラみられました。

途中解約に関して2021年より、解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる「解約金フリープラン」が登場しました。契約内容によっては違約金を払わずに済むという選択肢を取ることができます。

悪い口コミの中には、走行距離の制限がある点をデメリットを感じている人が多かったです。

走行距離の制限に関して1ヶ月あたり1500kmの制限があり、オーバーしてしまうと1キロあたり11円の追加精算が発生してしまうというデメリットがあります。

そのため、高頻度で長距離運転する方には向いていないかもしれません。普段の走行距離を計算してみましょう。

喫煙やペット禁止というデメリットに関しては、どのカーリースも条件付けしていることが多いです。事前に理解した上でサービス利用をするのが良いでしょう。

  • 価格が高い
  • 中途解約の際には違約金が発生
  • 月間走行距離に制限がある点
  • 禁煙・ペット禁止されている

KINTOの悪い口コミ・デメリットを見てみると、月間料金の高さや違約金、走行距離の制限や車内での注意などさまざま面でデメリットを感じている口コミがありました。

金額面に関しては、2021年より新プランが導入され、改善された部分も多いです。

走行距離や禁煙・ペット禁止に関しては、使用する頻度などで契約を検討した方が良いかと思います。

 

デメリットだけでなく、それ以上に良い口コミもたくさんありました!

KINTOのいい口コミ評判

良い口コミの中には「頭金がなく、車に乗ることができる」という意見もありました。

新車購入の際には、頭金が必要になる場合が多いですが、KINTOでは月額料金を支払えば良いのです。

また他のカーリースと比べて月額料金には保険料やメンテナンス、車検など込みの価格なので、カーリースにかかる全ての費用が「月額費用」でわかりやすくまとめられている点が魅力の点です。

ライフプランが変わる可能性がある方も、KINTOを利用にして良かったと感じているようです。

車を購入してしまうと、乗用頻度が少なくなっても駐車料金や維持費がかかり続けてしまいますが、KINTOの場合は契約プランによってサービス継続期日を選択できるので、高頻度に使う時期だけ支払いができます。

購入車に飽きが来てしまう場合もあるかと思いますが、別の車に乗り換えることもできるのでお得に車を楽しむことができます。

口コミの中には、KINTOのカーリース以外にプレゼント企画に満足している方も多くいました。

KINTOは、定期的にプレゼント企画を行なっており、ユニフォームやamazonギフト券、中には新車のプレゼントなんかもあります。

車のサブスクを楽しむだけでなく、思わぬプレゼントがもらえるかもしれないという機会もあり、ワクワク感が詰まっています。

また、将来のことを考え「あえて所有しない」という口コミも存在しました。

最近では、何世代にもわたって高い車を乗り継ぐよりも、好きな時に乗りたい車に乗るという思考性が高まっています。

KINTOのサブスクは、所有せずとも車に乗ることができるのでメリットと感じている方も多くいました。

  • 頭金がなく、車検や保険料など全て込みの月間料金
  • 乗用頻度によって契約することができる
  • さまざまなプレゼント企画がある
  • 車を所有する必要がない
KINTOは、他のリースと比べて毎月定額の料金で、車検やメンテナンスなどが後からかかることもないため、請求額が増えることなく、安心して乗ることができます!

「若者の車離れ」ともいわれているように、車の所有率は減少傾向にあります。

また、良い口コミでは車購入時の高額な資金や維持費などにお金をかけずに車に乗れるという点でメリットを感じている方が多くいました。

月額料金に車検や保険料など全てが含まれているので料金体系がわかりやすいという意見も良い口コミの中には多く寄せられていました。

まずは無料の見積りを依頼しよう!

KINTOの申し込みは、WEBと店頭(KINTO取扱店)の2つの方法があります。

WEBの場合は、納車まで来店することがないので、手間をかけずに簡単に申し込みができるのでおすすめです。

車種やグレード、オプション選びなどを選択する無理料見積もりは、3分程度で行えます!

KINTOの月額料金には以下のようなものが含まれています。
  • 故障修理
  • 車検
  • 任意保険
  • 自動車税
  • 定期メンテナンス
  • 登録諸費用
  • 車両オプション代

これら全てまとめて月額費用となっているので、質の高いサービスを展開していることが実感できるかと思います。

KINTOが「デメリットが多い・失敗」といわれる理由は?

KINTOは、デメリットが多いのでしょうか?

デメリットでよくいわれているのが、以下3つの項目です。

  • 契約期間に制限がある
  • 走行距離に制限がある
  • 任意保険の等級が引き継げない
「失敗」良いわれる理由に関して、さらに詳しく見ていきましょう。

契約期間に制限がある

KINTOの契約期間は3年、5年、7年の3つの選択肢があります。

中途解約の場合は、解約金を支払う必要がありますので、あらかじめチェックしておくようにしましょう。

KINTOの中途解約金は、6ヶ月ごとの残利用料と追加精算金を支払いが必要になります。KINTO公式サイトの「中途解約について」をご確認ください。

また、KINTOでは「期間に縛られず、その時々の状況に応じて、クルマの利用を途中でやめたい」という声に応えるために「解約金フリープラン」をはじめました。

「解約金フリープラン」の場合、契約時に月額利用料の約5か月分に相当する額を支払うことで中途解約でも0円で解約でき、初期費用フリープランから約10%引きの月額費用になります。

お客様の利用状況に合わせて柔軟なプランができたことで、違約金などを気にせずに利用できるようになったのです。

走行距離に制限がある

KINTOの走行距離は月間1,500Km以内です。走行距離に関しては、月ごとに精算するわけではなく、返却時までに経過した月数分の総計で計算します。

走行距離をオーバーしてしまうと、1キロあたり11円の追加精算が発生します。

走行距離の制限があるのは、車の価値を維持するためにあります。KINTOで契約期間が終了し、返却された車は、中古車として販売されています。

車の価値を維持し、中古車販売での利益を見込んだ状態を維持しているため、その分、月額利用料を安くできるのです。

自分がどれだけ乗るのかわからないという方は事前に計算してみることをおすすめします。

任意保険の等級が引き継げない

KINTOには、契約時に初めから任意保険がついているので自分で保険や補償内容を選ぶ必要がなく、それらが月額料金に含まれた形で支払いします。

一般的な任意保険は等級があり、長い間、無事故であれば等級が上がり保険料は安くなります。

しかしKINTOの場合は任意保険がパッケージとして含まれているので、等級を引き継ぐことができません。

等級が引き継げないというデメリットはありますが、事故や保険を利用しても月額料金が上がらないのはメリットと言えるでしょう。

「デメリット!」と評判のKINTOが愛されるメリットとは?

次にKINTOを利用することによるメリットに関して以下の項目をご紹介いたします。
  • とにかく安い
  • 月間の車の支出が管理しやすい(車検・修理代も不要!)
  • 契約期間中に月の車に乗り換えられる

順番にみていきましょう。

とにかく安い

KINTOは任意加入の自動車保険やメンテナンス費用も毎月の支払いに含まれるため、他のカーリースよりリース代は高くても、支払総額で見ればお得なサービスとなっています。

月額料金に任意保険料やメンテナンス代まで含まれるカーリースは珍しく、一見安く見えるカーリースサービスでも保険やメンテナンスなどのオプションをつかして見積もりを取ってみるとKINTOよりも高額になるケースもあります。

またKINTOを利用すれば、なかなか手が出せなかったトヨタの新車に乗ることができ、頭金が不要なのでまとまったお金を用意せずに済みます。

月額費用に含まれるメンテナンスに関しては正規で行っているため、安心して乗り続けることができます。

月々の車の支出が管理しやすい(車検・修理代も不要!)

KINTOのメリットは車検、修理代、メンテナンス費用など全て込みの月額料金なので、月額費用を払うだけで車を借りられる点にあります。

通常は、車検だったりメンテナンスだったりと、車の維持に様々な費用が必要な費用が必要です。

そのため、毎月の支払い額にばらつきが生じてしまったり、想定額を超えてしまうことが多いです。

KINTOの場合は、毎月定額なので、事前に料金を把握でき、月々の車の支出管理がしやすい点がメリットといえるでしょう。

契約期間中に別の車に乗り換えられる!

KINTOには、ライフステージや気持ちの変化に合わせて契約期間中であっても一定の手数料を払うことで別の車に乗り換える「のりかえGO」というプランがあります。

3年プランでは契約から1年半後、5年、7年プランは3年後以降に乗り換えすることができます。

「のりかえGO」を利用すれば中途解約より割安な手数料で、気軽に新しいクルマに乗り換えできるため、就職や出産など思わぬ出来事にも対応できます。

「のりかえGO」は契約満了の2カ月前までに申し出が必要なので注意しましょう。

KINTOの詳細説明

KINTOの詳細に関して以下の表でまとめておきました!
車種 トヨタ車/レクサス車/モリゾウセレクション
新車・中古車 新車のみ
契約期間 3年/5年/7年
審査 通りやすい(3営業日以内/法人の方は5営業日以内))
見積り 無料(3分)
走行距離 制限あり
任意保険 月額料金に含まれている
※保険なしのプランも有
解約 違約金を支払うことで解約できる
(プランによっては違約金が0円になる)
詳細 公式HP

KINTOは、車検やメンテナンスなど別途で料金を払うことなく、月額料金を払うことでトヨタの車をリースすることができます。

契約期間中に別の車に乗り換えることもできるため、ライフプランが変化しやすい方や車好きには特におすすめです。

KINTOはこんな人から評判がいい!おすすめな人紹介

KINTOは以下のような人からの評判がとても良いです。

  • いろんな車に乗りたい車好きの20代・30代
  • 初めて車を購入する方
  • 車の出費を安く管理したい方(ファミリー向け!)
具体的にどのような人なのかみていきましょう。

いろんな車に乗りたい車好きの20代・30代

KINTOでは、3年、5年、7年の3つから契約期間を選択することができます。

もしこの期間車を買い替えるとなると、相当な額になってしまいます。

また、KINTOは「のりかえGO」というプランがあり、一定の追加料金を支払い契約申請すれば、気軽に乗り換えることができます。

車好きの方やライフステージの変化が激しい20代・30代の方におすすめです。

初めて車を購入する方

初めて車を購入する方にはKINTOの利用がおすすめです。

理由としては、KINTOの場合任意保険が月額料金に含まれており、等級引き継ぎができないからです。

一般的に初めてで、保険の等級が低い人は、保険料が高額になることが多いですが、KINTOは月額費用に含まれているのでお得に車を乗ることができます。

車の出費を安く管理したい方(ファミリー向け!)

KENTOは頭金なしで車に乗れるので、事前にもとまった金額を用意する必要はありません。

また月額費用に車検や任意保険、メンテナンスなども含まれており、利用者は駐車場とガソリン代のみが費用となります。

料金体系がわかりやすいのでお金のやりくりがしやすいのはメリットといえるでしょう。

家族連れなど忙しい方でもメンテナンスも住宅周辺のお店で行ってもらえるので、手間をかけることなく車を利用できます。

KINTOの申込方法【まずは無料見積り!】

次にKINTOの申し込み方法に関して解説していきます。

KINTOの申し込みは以下のような流れになります。
  1. 乗りたい車・期間などを選択
  2. 納車やメンテナンスなどで利用する販売店を選択
  3. 必要事項入力
  4. 申し込み

⒈ 乗りたい車・期間などを選択

シミュレーションページから車種やカラー、期間、燃費性能やタイヤなどの主要装備を選択するオプションなどを選択します。

主要オプションに関しては、パッケージごとに決まっているため選びやすいかと思います。

最後に、契約名義を個人または 法人から選択してください。

選択すると、リース料金が表示されます。

2. 納車やメンテナンスなどで利用する販売店を選択

次に販売店を選択します。

販売店に関しては、納車やメンテナンス時に利用するので、行き来しやすい店舗を選択するようにしましょう。

4. 必要事項入力

利用規約の確認を行い、氏名や住所などの必要項目を入力します。

5. 申し込み

これで申し込みは完了しますが、申し込み時点では正式に契約がされておらず、KINTOの審査が必要になります。

審査に関しては、3営業日を目処にメールで通知が届きます。

申し込みの前に3分でできる無料見積もりもあるので気になった方は、ぜひ試してみてください。

評判の良いKINTOに関するよくある質問

次にKINTOに関するよくある以下質問に答えていきます。
  • KINTOの走行距離は何キロまで?
  • KINTOは何年契約?
  • KINTOは納車までどれくらいかかる?
  • KINTOで事故をするとどうなる?

順番にみていきましょう。

KINTOの走行距離は何キロまで?

KINTOの走行距離制限は、以下のようになります。
プラン名 走行距離
3年プラン 54,000km
5年プラン(再契約1回目含む) 90,000km
7年プラン(再契約2回目含む) 126,000km

走行距離に関しては、月ごとに精算するわけではなく、返却時までに経過した月数分の総計で計算します。

契約終了時に超過していた場合は、トヨタ車では1kmあたり11円(税込)、レクサス車は1kmあたり22円(税込)を追加で支払う必要があります。

KINTOは何年契約?

KINTOは3年、5年、7年の3つの契約期間があり、「解約金フリープラン」と「初期費用フリープラン」の2つのプランから選択します。

プランの違いに関しては、以下の表をご覧ください。
解約金フリープラン 初期費用フリープラン
契約期間 3年契約のみ(延長可能) 3年、5年、7年
月額利用料 初期費用フリープランから
約10%引き
車の乗り換え時の特典 のりかえGO(一定の手数料で次の車への乗り換えが可能)
解約金 かからない 契約期間残による
最大20カ月分の違約金
契約期間の延長 延長可能 延長不可
対象車種 トヨタ車/レクサス車/モリゾウセレクション トヨタ車

KINTOは納車までどれくらいかかる?

WEBでの申し込みの場合は、おおよそ1.5~2ヶ月程度(一部車種を除く)かかります。

審査などもあり、納車には時間がかかってしまうので、検討される方は、納車までの期間に余裕を持って契約手続きを進めるようにしましょう。

KINTOで事故をするとどうなる?

KINTOの利用料金には、任意保険が含まれています。

そのため、KINTOで事故を起こしてしまった際には、自己負担金が最大5万円で済みます。また仮に全損した場合でも、免責金額はかかりません。

さらに利用者自身のケガに関しても、事故によるケガには最大5,000万円の補償がついており、事故でも安心して乗ることのできるような仕組みになっています。

【評判まとめ】KINTOはデメリットもあるが非常におすすめのカーリース!

今回は、トヨタのカーリースサービス「KINTO」について詳しく解説してきました。

KINTOには、悪い口コミを寄せられていましたが、それ以上に良い口コミの多いサブスクです。

契約期間や新たなプランも増えて、よりサービスの質が上がってきているのも事実でしょう。

KINTOは一見他のカーリースに比べて高く見えますが、メンテナンス費用や任意保険料などが月額費用に含まれており、他のカーリースよりも安いといえます。

また、正規店のメンテナンスや事故時でも多額な費用を請求されることはないため、安心してカーライフを楽しむことができます。

気になった方は、ぜひ一度KINTOの支払いシミュレーションを行ってみてください。こちらの記事が参考になれば幸いです!


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